松山市認定NPO

わくわく勇気を広げる会


わくわく勇気を広げる会について

 

 

私達は人々がすこやかな対人関係を築ける暮らしを目指し、アドラー心理学に基づいた「勇気づけ」の普及と貢献する事を目的として活動している団体です。

 

過去に子育てや職場の人間関係、夫婦関係で悩んだ私達が、アドラー心理学に基づく「勇気づけ」を実践し、自分自身や家族・職場などの人間関係において、それまでとは違った関わりができるようになりました。

 

その体験から、アドラー心理学を広げていきたいと強く思うようになり、

実際にアドラー心理学に触れて頂く為のお話し会や体験会などのイベントや中学校、小学校、幼稚園、保育園での講演会や企業様向けの研修会などを開催しています。

 

有料イベント料金は、本事業及び今後の当団体の運営にのみ使用し、利益分配を目的にしたものではありません。



イベント情報

わくわく勇気を広げる会では、松山市内を中心に様々な様々な場所で講演会、研修会、各種イベントなどを行っています。

各イベントの詳細な情報は下記リンクからご覧ください。

 



新着イベント情報 6/2更新


2020年 6/18(木)AM10時~11時30分位

オンライン 不登校・登校渋り親の為のお話会 

 

 全国的に学校が約2か月の間、子ども達からすれば学校はお休み期間でした。ホッとされたお子様も多かったようです。

徐々にスタートはしたものの、私が住む愛媛ではいつもの平常授業になりつつあり、部活動もそろそろ再開し始めてきました。

 今までならば何の疑いもなく4月登校で・・と言う流れでしたが、世界的な不安の中、日本では梅雨入りをしたこの時期の登校がスタートとあって、これまでのギャップと授業再開に「しんどい」「頭が痛い」「お腹が痛い」「どうして学校に行かなくちゃいけないの?」と言う声がちらほらと子ども達から上がってき始めているように感じています。

 

 

 何が正解で何が間違っているなどではなく、子どもが、どんな形であれ「自分を否定せず生きていくのか・・」が大事なのではないかと考えています。そして一人一人違った子どもたちと、家族としてどう関わるのか?と言う親の気持ちも問われてきます。このお話会は、同じようなご経験をされている親御さんのお話会で安心して語っていただけたらと思います。

 「学校に行かないわが子は普通じゃない・・」

 「うちの子はダメだ」

 「自分の育て方が間違いだった?」などと言うのは今までの概念ですのでご安心ください。

 

 お子様がどのような環境や状況にあろうとも

 「僕・私はダメではない」と考えをもってくれる事を願っています。

 「学校に行かない選択をしているだけ」に過ぎないと言う事!

 

 そして、、親御さんが一人で抱え込まない事・親子でともにつぶれない事が私の願いです。(経験者です^^)

このお話会では「普通はない」「子どもはダメではない」ことを前提に皆さんで語っていけたらと思っています^^

 

(対象)   現在、お子様が登校渋りや、不登校でいらっしゃる 親御さん 

(募集人数) 6名様限定

(参加料)  1.000円(税込)

 

お申込みの方は、こちらのお問合せ欄からお申込みください。→お問合せ

 

ZOOMの使用方法がわからない方はその旨を一緒にご記入ください。(方法をお伝えいたします)

この度、不登校選択をされているお子様が増えていますが、親御さんの心を大事に考えたお話会ですのでご安心くださいね♪

 

 


【開催報告】ご来場下さりありがとうございました。

2019年11月23日(祝)

 

勇気づけスペースLUN主宰

アドラーカウンセラー

ヒューマン・ギルド愛知開催

アドラー心理学ベーシックコース講師 

 

教師時代に多くの子どもと過ごし、子ども自身がまれながらに持っている力や可能性を信じることの大切さ・伸ばし方を体感する。1993年にアドラー心理学と出会い13年間、教育現場でアドラー心理学の実践されている

 

 

 

new! 愛知県より元中学校の先生 三輪克子さんを招いて

勇気づけ参加型講演会を開催しました。

 

テーマは「思春期」

 

 思春期について関心のある約30名の皆さまがご参加くださいました。小学校高学年から中学生、それ以上のお子様がいらっしゃるお母さま、中には(コーチング・子ども支援に関わる支援をされている方)もご参加下さり、アドラー流の思春期のとらえ方などをお話頂きました。

 二部構成にし一部は、そもそも成長の過程において、思春期とはどのような心身の状態なのか、子どもたちの世界はどのようなものへと変化しているのか?アドラー心理学での思春期のとらえ方や、勇気づけについての話に、参加者の皆さまは熱心にメモを取りながら集中して聴いている様子でした。

テーブルはなるべく知り合いがいないようスタイルでの4人一組のグループを作り、様々な意見交換をしました。共同体でのワークもあり温かい共有の時間となりました。

 二部は、参加者の中から現在、お悩みのある方のオープンカウンセリングを行いました。二名の皆さまがご質問を頂き、三輪先生のファシリテートの元、皆さんで多くのアイデアをだしていくスタイルで、イメージしたオープンカウンセリングとは全く印象の違うカウンセリングで、自身の共通する悩みについても共に考えて次にどうしていくかのヒントをもらえたとご意見が多かったです。

中には、自身の子育てについて後悔を抱えていた事で悩まれていた女性から「自身の子育てはダメだったかもしれないけれど、そこを見ていくより、これから誰かの役に立てるよう前向きに考えるきっかけができました」や「子どもが不登校になって悩んだが、私一人だけではないから、又頑張っていけると思った」など帰りの余韻が残り、会場の中で残ってお話したり、連絡先を交換し合うなど短い時間にも関わらず心の交流を深く感じる場面に逢いました。全く知らないイベントで出会っただけの距離から、これからも共に前を向いていきたい距離感に代わるのは大きく貴重な時間だと思います。

 今後、私たちわくわく勇気を広げる会は、1人でも多くの方に勇気づく時間を届けていきたいと考えております。

ご来場下さった皆様、関係者の皆様、関わってくださった皆さま、サポートセンター、松山市、教育委員会、市民の皆さまに心から感謝申し上げ開催の報告とさせていただきます。

 

 

NPOわくわく勇気を広げる会 代表 土屋希・熊谷千恵



 

アドラー心理学にご興味をお持ちの方々へ。私達と共に学んで行きませんか?

今後、更に実践へと繋げていく為に、勉強会の開催も予定しております。わくわく。

今後のイベントを楽しみにお待ちください♬

 


講演会・研修会の様子

7月13日(土)

愛媛県教育委員会様 

題目「未来へ繋ぐ 親育ち 子育ち」講演会をさせて頂きました。

 

詳細は後程掲載いたします。


今までにも松山市内の幼稚園、保育園、小・中学校(先生方・PTAの方)へ向けて各種講演会や先生方への研修会、職場での企業研修などたくさんのご依頼を頂き開催させて頂きました。

 

平成30年度も既に保育園での先生方に向けての職場研修や、小学校での伝声・保護者の方へ向けての講演会を開催し、今後も幼稚園、保育園からのご依頼を頂いております。

本当にありがとうございます。

平成31年に入りましてもすでに3か所の講演会・お話会が終わり、新時代に突入し、すでに講演会のご依頼予定もございます。

「実践の心理学」とも言われるアドラー流の関わり方を、是非ご家庭や職場で実践してみませんか?

今までとは違った、目からうろこの気づきをたくさん得られます。

 

講演会などの様子もご覧ください。

(昨年度の熊谷、土屋の実績に基づき掲載しております)



*幼稚園、保育園、小・中学校(先生方・PTA活動)での講演会

職場での人材育成の為の研修会等のご相談・ご依頼はこちらからお願い致します。


講師紹介

熊谷 千恵(くまがい かずえ)

愛媛県松山市出身。

主人と21歳、18歳、14歳の男の子の母親。

日本アドラー心理学会正会員。ヒューマンギルド認定ELM勇気づけトレーナー、SMILEリーダー、PRIMEリーダーとして

各種講座、小中学校での講演会、児童館、てくるんでの勉強会やアドラー心理学に触れて頂くためのお話会、夜アド等を開催。子育て支援員、調理師、筝曲皆伝

土屋 希(つちや のぞみ)

愛媛県松山市出身。

12歳の男の子と7歳の女の子と主人の4人家族。

現在、ヒューマンギルド認定 ELM勇気づけトレーナー・スマイルリーダーとして、各種イベント・勉強会を担当している。

 



*わくわく勇気を広げる会ではイベントを中心に活動を行っております。

 アドラー心理学を学んでいきたい方へ向けてはOur placeで各種講座を開催しております。

 講座内容をご確認されたい場合には講座についてより、Our placeのホームページにてご確認下さい。